2012年1月5日木曜日

正義のアイデイア 遅々として進まず

アマルティア、センの正義のアイデアを読んでいる。1行を何度も読み返さないと理解できない。理解できなくて先に進むこともある。 また元に戻って読み返している。 先に進まない。  読んでいくと論理の飛躍がない。想像がない。確かなコトを確かめながら積み上げて行っている。 さらに考え方の道筋をいくつも提示してくる。結論を急がない。結論が重要でないようにも見える。    読んでいて理解できず苦しいが、 その意味がわかった部分はもっともだと思うことばかりだ。 意味がわかった部分で そんなことはないと 思うところがない。

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