ダンマパダ ブッダの真理の言葉 今枝由郎訳 トランスビュー 発行
あとがき
ーーーー今回、仏教の『聖書』とも見なされるパーリ語『ダンマパダ』
を翻訳することになったが、ーーーー 従来の日本語訳があまりにも難
解で、一般の人には読めなくはないにしても、とてもすんなりと読める
ものではないと思われたからである。この思いは、『ダンマパダ』に限
らず、他の仏教テクスト全般に関しても、以前からずっと抱いていたも
のである。ーーーー
これから ほかのものも この方に訳してほしい。
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人は多いが
向こうの「安らぎの」岸に渡る人は少ない。
多くの人は
こちらの「苦しみの」岸でさまよっている。
ここは阿弥陀仏や浄土の考え方の始まりなのかもしれない。
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