2014年6月18日水曜日

大乗仏教がなぜ 始まって なぜ 広まったのか。

大乗仏教がなぜ 始まって なぜ 広まったのか。

”座標軸としての仏教学 ” 勝本華蓮 著 110ページ

 ーーーー大乗仏教は経典制作をもって始まったといわれる。釈尊の教え

はもともと、口伝、暗誦するものであったが、パーリ上座部では紀元前1

世紀頃から書写されるようになった。ところが、大乗経典は最初から書か

れることによって始まったという。 ひとくちに大乗経典はといってもそ

の内容はまちまちで、般若経はーーー 浄土経典はーーー法華経はーーー


私の考え方

1.お釈迦様生きていた時代文字はあったと思われるがなぜ 文字として

著さなかったのだろう。

2.出雲の神社の教えの継承は口伝えないし無言 と 出雲大社の本に書

かれていた。 また アイヌ語は文字がない。  小さな人の集団が大き

な人の集団から逃れ 生き延びていくには 文字は邪魔になるのかもしれ

ない。 

3.真理が存在していると思ってしまったために それを証明する理屈が

必要となった。

4.お釈迦様の教えを実行していくのに 弾圧が加えられた。 それをは

ねのける理論武装が必要であった。

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