2018年12月29日土曜日

こう考えると便利 矛盾なく説明できる 考え方を選ぶ私たち

ついこの間まで ヨーロッパ的なものを矛盾なく受け入れてきた。ヨーロッパに侵入し キリスト教にどっぷり浸かり信仰するしないに関わらず 対比しながら作られてきた 文化を 日本人は 受け入れてきた。音楽リズムメロディーハーモニーの3要素が在る音楽、数学1+1は2の数学 ノーベル賞は真実と平和を目指す最も優れた人に与えられる。 宗教 神の形によって分類される宗教。
 などなど そういった ヨーロッパ的な考え方を つい最近まで信じてきた。
 けれど 物理学で 量子という考え方 同時が同時でない考え方。 が 出てきた。実験結果や現実の観察が 理論と一致しない ことを 乗り越えてしまう 考え方 が 発明されてきた。 かつて奇跡を信じ神を信じてきた人間。奇跡は 在ったら便利 矛盾なく説明できる もの なのではなかろうか。量子力学や特殊相対性理論と似ているように思えてくる。

2018年12月27日木曜日

忘れないうちに 本 神学政治論スピノザ吉田量彦訳光文社

目次 
第十四章 信仰とは何か。信仰のある人とはどのような人か。信仰の基礎となることが決められ、最終的に信仰が哲学から切り離される。

2018年12月21日金曜日

すべての人に 欲をすてろ とは いってない。

欲をすてると輪廻の苦しみから逃れられると言っているが 全員にそうしろとはいってない。出家して あらかん に なれるよう 努力しろ と 言えるのは 一部の人だけだ。出家は在家に食べさせてもらったり 人をリクルートしてもらわないと 成り立たない。消滅してしまう。欲を捨てず苦しむことは 人間には必要不可欠。出家した人は自分の苦しみから逃れるために出家している。在家に食べさせてもらっているのだからその分在家にお返しをしないといけない。そうしないと食べさせてもらえない。もらいっぱなしではそのうちもらえなくなる。

2018年12月13日木曜日

仏教的思考過程

有る 無し を 判断するA
Aを 判断する 判断しない を 決めるB
Bを 決める  決めない を CするD
Dを Cする Cしない を Eする F

ウッダーラカーラーマを越えるブッダの
思考過程を 思考してみた。

2018年12月11日火曜日

本 観音さま 鎌田茂雄 講談社学術文庫

p19
⚪が❌のこころであり 🔺のこころであるということはこのことを意味する。

🔺はわれわれの肉眼にはみえないとされる。しれはむそうすなわち 形がないからである。だからこそ🔺を念じ 🔺の名をとなえることによって示現してくれるのである。

⚪❌🔺を ことばで書いてあるが 宗教によって 違うことばで 置き換えても ちっとも おかしくない。

 宗教の すがたを 表している表現なのかもぢれない。
 作者にしかられるかもしれない。にていても同じではないと。

2018年12月2日日曜日

本 季刊 民族学 164、2018

特集 モンゴル仏教と化身ラマ

この中には しらない仏教のことがいっぱい書いてある。p71には空中浮遊するダンザンラブジャー像。ドルノゴビ県サインシャンド市のダンザンラブジャー博物館前にて 島村一平 という 記事もある。