2016年7月29日金曜日

障害者施設殺人事件の考察。

①阿弥陀信仰と②ブッダの教えから 考えてみる。


①阿弥陀信仰 殺人をおかした人について。阿弥陀仏を信じることができれば、浄土の世界にいくことができる。殺人という行為と浄土に行くことは 不連続である。信仰だけでつながっている。


②ブッダの教え 犯人は人間という生き物をころしている。野菜や肉という生きたものあるいは生きていたものを食べないと私達は生きてゆくことができない。無駄に殺しているわけではない。 犯人は自分が生きてゆくために殺したのではない。殺した人間を食べて生き延びるわけではない。殺さなくとも、自分は生きのびることはできるはずである。 この行為に至った過程において大麻やヒットラーに言われたなど 考えが不連続となる状態があったように報道されている。 正しくない考えによって生じた正しくない行いである。

悲しみや嘆きのこころは、阿弥陀信仰もブッダの教えも変わることはない。

私が仏教について勉強したことを 振り返って考えてみると以上のようになった。そのような理解でよいのか自分では判断できない。