2022年5月10日火曜日

テレビで殺人のあるドラマが 昼夜問わず、何回も再放送され とても 人気がある。

 殺人は殺す犯人、隠蔽する人、警察、弁護士、検事、裁判官 いろんな人の 対話が進行しながらドラマが 終わりに向かった行く。 話の内容が2転3転して面白く作られている。 人を殺すという点に対して、愛、正義が絡む。 登場者の中で 何が 正しいのか それぞれ 異なった意見をもっているので 面白いのである。 作者は当然 愛、正義、殺人について 自分も悩み 見る人にも悩んでいただくように 作っている。  また 夏目漱石の小説では 殺人は扱わないが 愛、正義はよく出てきて テレビでは無いので映像は無いが、 登場者の対話が 小気味よく進む。 そこが漱石も悩み 読者も面白がる。 

愛や正義には その時時の 終着駅がある。 殺人にはその時時の終着駅ではなく 最初から ダメと決まっていて、単に登場者がまよっているだけだ。  殆どのドラマがそうだ。 必殺シリーズは殺人を肯定するドラマだが 長くヒットし続けた。不思議なドラマだ。殺すことを楽しむ めったに無いドラマだ。