2021年9月9日木曜日

本 独習アセンブラ 新板 大崎博之著 SESHOEISHA 2021年9月8日初版第一刷発行

 


なんでこんな本が仏教の勉強会で とりあげるのか。
仏教では 論を論じてはいけないという格言がある。 それの意味するところが アセンブラを勉強する ことと関係が深いと思うからである。この本の対象となる読者に こう書かれている。C言語の原因不明のエラーの原因を知って治せるようになりたい人。 本書の読者の対象とならない人で 「今すぐに使える」コツや便利なツールや使い方をしりたいだけの人

と はじめに に 書かれている。

小保方さんのようにコピペばかりやって本質がわからない人はだめ、スマホはいじれても何をやっているのか知ろうとしない人はだめ、 自動車の性能の知識やあるが、新しいエンジンを作るアイデアが全く浮かばない人はだめ。 いくら経について論じた論だけを読んで 経を読んだ人の感想が知れるだけで、経に何がかかれているのかは 実際に経を読んだり実践しないと理解できない。 仏教には戯論けろん と いう にせものや 日本仏教の粋 大乗起信論のような寄せ集めといわれるようなものまである。 (私にはわからない でまかせです。)

いまの世の中特にコロナになって知識ばかり振り回す人やたら多い。 一方 こんな 本が売れるように ゆっくり考えたいと思う人間がいるのである。



1 件のコメント:

  1. リーマンショックの時のサブプライムローンもよく似たことです。どこに投資をしているのか知らず いいと勧められて買ってしまったひと は 後の祭り。

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