このほんの中で最も気になるところ。38ページ。”第2節 正覚の内容 縁起の理法 釈尊は無益なことを悟り、六年間にわたる苦行をすてて、菩提樹のもとに端座観想し、正覚して仏陀となったのであるが、その正覚の内容はどのようなものであったのか。それを直接知るすべはないが、諸伝の示すところによれば、***** といわれている。” 科学の論文であれば 諸伝の示すとろろによればと書いてしまうと、すぐに 廃棄されてしまわれるであろう。 このほんの最も大切な部分が曖昧にかかれている。 このような発想こそが、宗教なのかもしれない。 真実か嘘か分からないものを真実だと言い切り、信じ込ませる。これが宗教なのかもしれない。
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