2011年3月30日水曜日

大乗の仏道 東本願寺出版部

このほんの中で最も気になるところ。38ページ。”第2節 正覚の内容  縁起の理法 釈尊は無益なことを悟り、六年間にわたる苦行をすてて、菩提樹のもとに端座観想し、正覚して仏陀となったのであるが、その正覚の内容はどのようなものであったのか。それを直接知るすべはないが、諸伝の示すところによれば、*****  といわれている。”  科学の論文であれば 諸伝の示すとろろによればと書いてしまうと、すぐに 廃棄されてしまわれるであろう。  このほんの最も大切な部分が曖昧にかかれている。 このような発想こそが、宗教なのかもしれない。 真実か嘘か分からないものを真実だと言い切り、信じ込ませる。これが宗教なのかもしれない。 

0 件のコメント:

コメントを投稿