現代版 マハーバーラタ物語 編著者 シャンタ・R・ラオ 訳者 挿絵 バドリ・ナラヤン 谷口伊兵衛 発行所 有限会社 而立書房 2016年10月25日 第一刷発行
この本をまだ全部読み終えていないが、かなりの衝撃を受けている。
はじめに ”・・・・・幾世紀にわたって、それは広大なインド中に、連綿たる口碑を形づくってきた逸話、諺、警句の無尽蔵の宝庫として知られてきました。・・・・・”
恨み、欲、美しさ、思いが 大きく深く長い。 良いこと 正しいことの 答えはない。 こういう所から生まれてきた ブッダの教えやその後の文章になったお経に対して、あれこれと考えている自分が ばか に見えてきた。