2011年9月24日土曜日

ニュートリノ 光速越え?

宇宙は本当にひとつなのか を 読み終わった途端 大変なニュースが飛び込んできた。ニュートリノが光より速いことが観測された。と。  ニュートンの力学が及ぶ範囲、自分が感覚的に理解できる4次元の空間。  それ以上のことを理解するため、 相対性理論や量子力学があるということがうっすらわかったところだった。  極端に大きかったり、速かったり、小さかったり 遠かったりする世界では つじつまを合わせるために、さまざまな理論が考えられ、さらに、つじつまを合わせるために異次元の世界まで考えられた。 そこまで拡げないと説明がつかないことの一つは 光より速いものが無いと考えることによるように思える。  いろんな理論が根本から揺らいでいくのだろうか。  人間が五感をつかって感じ、さらに考えていることを、 説明したい、一般化したいという欲求は尽きない。
 今回の事件は 異次元などと五感以外で感じられないものを説明に使うな と いう警鐘なのか。もっと普通に考えろということか。  

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