2011年12月24日土曜日

考えるあるいはめい想する ことの方法を詳しくしりたい


お腹の調子が悪い。読書をしようと思う。 ビックリインド人の頭の中はまだよめていない 存在しないものについては語れない。 知覚されないものについては語れない。 と書いてある。  前回の平行線のブログは その考え方に基づいて自分で考え方をためした一例である。
今日買った本。正義のアイデア。アマルティア、セン著 池本幸生訳。 世界を理解することは、単に我々が直接感じ取ったことを記録することではない。理解するということは、不可避的に推論を伴っている。我々は、感じたことやみたことを読みとく必要があり そのような感覚が何を意味しているのか どうすれば 圧倒されずに それを考慮することができるかを問わなければならない。 この作者はインドで生まれているノーベル賞も受賞している。インド人の考え方をそのまま引き継いでいるかもしれない。ゆっくり読もうと思う。難しそうだけれど。


もう一冊 数学者の哲学 哲学者の数学  数と無限 の項 自然数から整数を作り整数から有理数を作り 有理数から実数を作るという その理論的なプロセスをみると非常に自然に作り上げられていくわけですね。 、、、実際には自然数だって全部見渡すことはできません。 
こちらの本は 日本人の数学者と哲学者の対談集である。 存在しないものについて語るのか語らないのか ようく見てみたい。しかしことばが難しいので最後までよめるかわからない。

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