戒は真理を求めやすくする生活の方法である。と私は解釈している。 本の中でつのだたいりゅう の 書いた部分51ページ。 ”いずれにしても 新世紀の 僧 と 戒律 を 論ずるうえで 大切なことは、人権 平和 環境 等を 重視する現代的視点であり、そこから自らの生き方、実践をふり返り、それぞれの生活環境に合ったよりよい生活法を常に考えていくことではないだろうか。” と言う所がきになった。 普段 私は 何気なく 人権平和環境について語り 良くなって欲しいと思ったりしていた。 しかし、仏の真理をもとめ考えるところからは いっこうに人権平和環境のことばはうまれてこない。 つまり人権平和環境が真理に近づくことなのか、一回も考えていなかったのである。 つのださんは 戒律を西洋的発想でもって 真理を追求できると思っているのだろうか。疑問に思う。 それにしても 自分は 人権 平和 環境について 考えて来なかったことに気付いたのは収穫である。
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