2019年3月24日日曜日

本 インド思想との出会い 東方出版

古代インド思想の現代的意義
p83

ここでも あるべき論が先行。
論理の跳躍。因果関係がはっきりしない現象の結びつけ、押し付け、先入観、できない一般化 が 何回も行われている。 けれど 現代のカーストへの思い、バラモンへの思いを しる上では 貴重な資料である。大乗化してしまった仏陀の思考の変遷とブラーフマンを同一化してしまう考えなどを しることができて貴重である。また 価値判断としてマインドや瞑想が受け入れられている 現代の危うさも気づかされる。これを信じて マインドフルネスや瞑想に時間を費やすエリートの おかしくあわれな姿が想像される。

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