2021年2月1日月曜日

梵天勧請 の 部分

 本 阿含経典 2 増谷文雄 編訳 ちくま学芸文庫

p484 2勧請 南伝 相応部経典六、一、勧請・漢訳 増一阿含経十九、一

梵天が世尊をみて法を知ったことを見てとる。そして梵天が世を見て 世尊に偈の形で世尊に勧請する。そして世尊は 世間をみる。世尊は 偈をもって娑婆世界の主たる主たる梵天に答える。 

そのあと 梵天は世尊を礼拝して 姿をけす。


世尊は 娑婆をよく知っている梵天に 娑婆をよく見ろといわれ 納得し 娑婆を見て 自分が発見した法を 娑婆の人に説き始める ことになった。さらに その世尊を梵天はみて拝んで消えていった。と書いてある。

「つもりこれは 娑婆のことを 世尊が梵天から引き継いだ。 というとこと みなに知らせるパフォーマンスだ。」

と 私は考える。


その前の梵天相応p480 では

法を発見した仏陀が だれも 聞ける人がいなくなって すごい孤独にさいなまれる。それを梵天が仏陀を慰める。

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