法を発見したブッダがなんで 説法を始めたのか わからなかった。
この本 第Ⅲ部法輪を転じる 伝道布教へ 第1章初転法輪
22話 タブッサとバッリカ 最初の在家仏弟子
p99 ブッダがさとりをひらいてから八週目の最初の日だった。 ラージャーヤタナ樹。
ひとりで座っているブッダをみつけて タブッサとバッリカが お布施をする。 ころころの北インドでは 功徳ある行いは 繁栄と幸福をもたらす という 習慣があったようだ。
ブッダは持国天、増長天、広目天、多聞天または毘沙門天に 碗をもらう。それに 米菓子と蜂蜜を 受け取る。
ブッダは自分で勝手にお布施をいただくのではなく 天がお布施をもらいなさいだから私はお布施をいただいた。というような筋である。 自分が勝手に物乞いをしているのではなく 天が やりなさいと自分に言った。 と とれる。
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