仏教界から 仏教宗派から オウム真理教を 分析し批判した 書物は少ない。あまり知らない。 この本は花園大学 教授が オウム真理教教団 麻原彰晃については 分析し批判している。 出家集団である オウム真理教教団と 仏教サンガの 違いを 明確に表している。まず教祖の目的 信者の目的 の 違い。さらに オウム教団の行ってきた 犯罪社会との関係 、仏教の出家と在家の関係 について。 一時的に現代日本に現れ消えた オウム教団 、2500年続いている仏教サンガ。
明瞭に書いてある。それらを参考にすると 統一教会の行為が 犯罪であることが 自然と理解できる。