男 セックスに対する渇望。みたらし団子や箸、テレビという日常、現実 と 並行して渇望が表れている。一方 渇望がいっぺんに 自死で消失させる願望が 出現する。 まさに、日本仏教、大乗仏教の世界である。 インドの2500年まえの 仏教は 殺してはいけないと言っている、出家者はセックスは禁じられている。
この歌は軟弱ではない。桑田佳祐が日頃感じている 仏教を 正直に表現しているよう思う。
男 セックスに対する渇望。みたらし団子や箸、テレビという日常、現実 と 並行して渇望が表れている。一方 渇望がいっぺんに 自死で消失させる願望が 出現する。 まさに、日本仏教、大乗仏教の世界である。 インドの2500年まえの 仏教は 殺してはいけないと言っている、出家者はセックスは禁じられている。
この歌は軟弱ではない。桑田佳祐が日頃感じている 仏教を 正直に表現しているよう思う。
電車の中で 本を読むことができた。 2500年前にブッダが発明した仏教。 それに比較すると この本に登場する日本人の 考え方の なんと いい加減で 独りよがりなことか。
三井甲之 蓑田胸喜 倉田百三 など など 。
五戒 因果 が 書かれた ニカーヤ その単純で明解な真理 に 比較すると あとに書かれた大乗経典や 論。 それらは 言葉に酔いしれた 想像の 産物ではないかと思ってしまう。
親鸞のといた論までもひねくりまわしている。 ブッダの教えから はなれていく。そして真実ではなくなっていく。
五戒を守る 小児期より身につける。
論を論じない。
死後の世界など考えても考えつくせないものを 勝手に想像し 更にそれを人に押し付ける。 それはしてはいけないことなのだ。
以上 あらためてブッダの教えの偉大さを 知ることとなった。
以前から気になっていること。
1浄土真宗の僧侶が従軍の宗教家として戦争に加担していたこと。
2蓮如の武装した姿 平安末期からの 僧兵の活躍
3浄土真宗の僧侶の妻帯 性行為の結果としての跡継
4僧侶のきらびやかな衣装
5東西本願寺の巨大建築物
6立派な僧侶が生前から活躍し尊敬され死後もたたえらること
などなど 中島岳志さんは それらが 絶対他力 によるものだと言っているかもしれないが果たしてそうなのだろうか。 もともと 嘘や脅して 大乗仏教が 始まったことと関係しているのだろうか とも 考えてしまう。 どうやって検証していけばよいのか
今のところわからない。