2024年5月27日月曜日

本 大乗仏教と小乗蔑視 大竹晋著 国書刊行会

 この本の序章には 数ある仏教書や様々な説が とても明快に 分けて 交通整理が 行われている。難しい本が並んでいる書棚の中で 自分が知りたいと思っているところはどの本を読めばわかるか と言うことが わかるようになっている。

2024年5月26日日曜日

本 地獄と浄土 山折哲雄著 春秋選書

 死後の世界の存在がないと思っていたブッダ。それに反して 来迎図や往生要集がある。なぜなのか。

単なるでまかせや 慰めではないと信じたい。

2024年5月24日金曜日

コロナで人気がなくなった浄土真宗やお葬式

 コロナで念仏や食事をする浄土真宗は人気がなくなった。法事や葬式はかなり減った。それは新型コロナウイルスの感染の広がりのためだけだろうか。

浄土真宗が広がり始めた頃 末法、源平合戦など何をしても死んだほうがマシ問世の中だった。現代はその頃とは全く違う。死んだほうがマシの世の中ではない。何かと理屈をつけて考える世の中だ。信仰や祭りなんてなく 儀礼なんて表面的に過ぎないものとなっている。

浄土真宗が廃れてもそんなものなのかもしれない。浄土真宗はもう寿命なのかもしれない。

2024年5月8日水曜日

報恩講の中止

 引っ越してきて 報恩講 おとき に出席。しっかりした仕組みで 物事が進んでいくのだなあと実感したが。 いざ コロナが入ると 中止なった。本願寺からなんの指示もなかった。浄土真宗は 集団で念仏を唱える宗教だ。感染の広がりのクラスターになる可能性があった。 本山はなんの研究もしなかった可能性がある。 集団での飲食がなくなって組長になった。目先の利益 にしか見えない人ばかりが見えてきた。コロナでしなかったことへの反省もなかった。 ま こんなもんでしょう。

2024年5月4日土曜日

本 日本仏教における東大寺戒壇院 ザグレイトブッダシンポジウム論集第6号

 奈良のブッダ展の時だろうか 正倉院展のときだろうか あるいは唐招提寺にいった時だろうか いつ買ったか よく覚えてない。当時は ほんとにちんぷんかんぷんだった。 今はだんだん読めるようになってきた。