アマルティア セン 正義のアイデア を 持ち歩いて読んでいる。 この本で センは繰り返し述べている。 ロールズの考え方をしたくない。 それは 原初的な平等という想像上の状況である。 センは この想像することを極端に嫌っている。 これは ブッダの考え方とそっくりである。 ブッダは人間と人間の生き方について 考えた。 かつ考える方法も示した。 初歩的なことから高度なことまで途切れることはなく、想像はない。 急に現れる神もない。 セン 正義について 考えと考え方を述べている。 何かを信じなさいとは言っていない。 この本を読んでやっとここまでわかった。 そこから先がまた難しい。 では。
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