昨日 娘、4才と1才の孫と4人で二条TOHOシネマズに アナと雪の女王を
見に行った。
2人の孫にとって恐怖体験をさせたと思った。 娘も同感であった。
3Dサウンドにおびえ、
繰り返される暴力におびえていた。 汗びっしょりになり、最後までかえ
ろうと言い続けていた。 ハッピーエンドの美しい音楽と映像で終わる
ことを信じて 最後までみせた。 その日の恐怖を忘れさそうと ポップ
コーン と 公園の滑り台、ブランコ、お寿司で締めくくった。
一杯いろんな事を考えた。
#3Dのサウンドについて# リアリティーのある音が好きで音響装置
も購入し楽しんでいる。AVアンプ、スピーカーシステム、大画面 自分の
へやで楽しんでいる。 古い映画でマイフェアレディー。これの競馬場の
場面が 3Dサウンドになっている。 昔の劇場にはこの音を出せるとこ
ろはなかったと思う。いまは家庭でその音が手に入る。 二条TOHOシネマ
ズが出来たころジェダイの復讐という映画がかかって、その音響を聞きた
くて見に行った。 同じ映画のタイトルで音響の違う映画かかっていた。
それだけ音響を重視した映画であった。 たまたま二条TOHOシネマズの音
響装置が上映中に故障し 次回上映のタダ券をもらったのを覚えている。
3Dサウンドのオーケストラの演奏のDVDやブルーレイを良く聞いている
が あまり響きすぎて、心地よくきこえないときがある。耳に刺さったよ
うに響くときがある。clearなだけでは心地よくないのかもしれない。
そういうときは ステレオアンプの音を聞いている。
孫は2人ともトトロのアニメが好きで1才の孫もトトロの歌をうたう。小
さなテレビで小さなスピーカーからのステレオでこのDVDを楽しんでいる
。100回ぐらい見ているかもしれない。
孫は私の部屋の音響システムでボリュームを上げるとやかましいという
。 孫は わたしより 耳が良く、良い音を知っているように思う。私自
身人工的な音になれきってしまっているように思う。
#ディズニーの映画について#
昔も今もストーリー展開、テーマは同じだ。 さまざまな階層の人がい
て暴力、争いが絶えないが、最後には 愛が 勝って みんなが幸せにな
れる。 暴力で死ぬ人や動物はいない。 私は小学生低学年のころ
2週間に1回金曜日の夜放映される ディズニーのテレビ番組をずっと見て
いた。ウオルトディズニーさんの解説付き 4つの国から1つが選ばれて
放映される。 必ず見ていた。 プロレスや野球がなければ良いと思うく
らい好きで見ていた。劇場映画もディズニーのものは親に頼んで連れて行
ってもらった。 自分の心の中にアメリカ小市民的とも云える 愛 が
しっかり刻み込まれている。 早くお家に帰りたいという孫に 最後
まで映画を見させた。 この映画のラストは 愛が 勝って みんなが幸
せになる場面が 必ずやってくると 信じていたから 最後まで映画を見
せた。 しかし、見ていた孫が満足したわけではなかった。自分も こ
のディズニーの愛は 一般的な日本人が抱く愛とは違うものだと思った。
娘にはストーリーもテーマも ディズニーの映画は昔と同じだなあと言っ
た。
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