2014年6月23日月曜日

アナと雪の女王

昨日 娘、4才と1才の孫と4人で二条TOHOシネマズに アナと雪の女王を

見に行った。

 2人の孫にとって恐怖体験をさせたと思った。 娘も同感であった。

3Dサウンドにおびえ、

繰り返される暴力におびえていた。 汗びっしょりになり、最後までかえ

ろうと言い続けていた。  ハッピーエンドの美しい音楽と映像で終わる

ことを信じて 最後までみせた。 その日の恐怖を忘れさそうと ポップ

コーン と 公園の滑り台、ブランコ、お寿司で締めくくった。

 一杯いろんな事を考えた。

#3Dのサウンドについて#  リアリティーのある音が好きで音響装置

も購入し楽しんでいる。AVアンプ、スピーカーシステム、大画面 自分の

へやで楽しんでいる。 古い映画でマイフェアレディー。これの競馬場の

場面が 3Dサウンドになっている。 昔の劇場にはこの音を出せるとこ

ろはなかったと思う。いまは家庭でその音が手に入る。 二条TOHOシネマ

ズが出来たころジェダイの復讐という映画がかかって、その音響を聞きた

くて見に行った。 同じ映画のタイトルで音響の違う映画かかっていた。

それだけ音響を重視した映画であった。 たまたま二条TOHOシネマズの音

響装置が上映中に故障し 次回上映のタダ券をもらったのを覚えている。

 3Dサウンドのオーケストラの演奏のDVDやブルーレイを良く聞いている

が あまり響きすぎて、心地よくきこえないときがある。耳に刺さったよ

うに響くときがある。clearなだけでは心地よくないのかもしれない。 

そういうときは ステレオアンプの音を聞いている。 

 孫は2人ともトトロのアニメが好きで1才の孫もトトロの歌をうたう。小

さなテレビで小さなスピーカーからのステレオでこのDVDを楽しんでいる

。100回ぐらい見ているかもしれない。

 孫は私の部屋の音響システムでボリュームを上げるとやかましいという

。 孫は わたしより 耳が良く、良い音を知っているように思う。私自

身人工的な音になれきってしまっているように思う。 

#ディズニーの映画について#

 昔も今もストーリー展開、テーマは同じだ。 さまざまな階層の人がい

て暴力、争いが絶えないが、最後には 愛が 勝って みんなが幸せにな

れる。 暴力で死ぬ人や動物はいない。   私は小学生低学年のころ 

2週間に1回金曜日の夜放映される ディズニーのテレビ番組をずっと見て

いた。ウオルトディズニーさんの解説付き 4つの国から1つが選ばれて

放映される。 必ず見ていた。 プロレスや野球がなければ良いと思うく

らい好きで見ていた。劇場映画もディズニーのものは親に頼んで連れて行

ってもらった。  自分の心の中にアメリカ小市民的とも云える 愛 が

 しっかり刻み込まれている。  早くお家に帰りたいという孫に 最後

まで映画を見させた。 この映画のラストは 愛が 勝って みんなが幸

せになる場面が 必ずやってくると 信じていたから 最後まで映画を見

せた。  しかし、見ていた孫が満足したわけではなかった。自分も こ

のディズニーの愛は 一般的な日本人が抱く愛とは違うものだと思った。

娘にはストーリーもテーマも ディズニーの映画は昔と同じだなあと言っ

た。 

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