2020年2月12日水曜日

本 日中関係史 エズラFヴォーゲル著 益尾知佐子訳 日本経済新聞出版社

p36 に 阿倍仲麻呂のことが書いてある。唐は国際的で阿倍仲麻呂は科挙に合格して唐の官僚になったと書いてある。ベトナムの総督を務めた。と書いてある。今の中国や日本では考えられないことだ。

 同じ大乗仏教の国だが日本は妻帯を許し、僧侶の後継がじ僧侶の子という関係の浄土真宗がうまれている。 日本は自分の子供を教育して世襲を大切にするということがよくわかる。中国は唐の時代から既に勉強したものが出世できる。たとえ外国人であろうとも。開かれた実力主義だ。
 子供に教育熱心なのはユダヤ人もそうだ。
少ない情報で勝手に判断するのはいけないことだが、一つのアイデアのメモだ。

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