加計問題で嫌だと思っているのは、首相や官僚がうそをついていることだ。首相は長い間できなかった獣医学部を新設できた と 誇らしく思っていた 矢先の出来事ではないだろうか。もともと獣医学部が必要かどうかをしっかり考える能力はなかったのではないか。加計さん、今治、獣医さんを望んでいる大多数の国民のために なったと 思っていたのではなかろうか。 自分の政治家としての手腕に文句をつけられないよう うそをついている。 官僚は法律、予算を整合性を持って作りあげることに誇りを持っている。 法律や予算は完璧にできたと思っており 議会で通れば 後はどうでもよい、自分が完璧に作ったのだからと思っているに違いない。学歴の低い人でも 自分が作った法律や予算を通してくれるなら、従いましょうと言うことになる。整合性を保つことに 慣れている し 賢いので 与党でも野党でも 追求はしきれない。うそも ホントに見えるようにすることができる。 整合性だけを考えるなら AIに 任せたら どうでしょう。 決算委員会は充実させましょう。 国会を通さなくても 自在になる政令省令で 運用できる法律は作らないでおきましょう。
2017年7月28日金曜日
2017年7月26日水曜日
2017年7月24日月曜日
日野原さんに感謝
日野原さんに感謝
亡くなられて もうマスコミに登場する機会が少なくなる。私が忘れないうちに 感謝の気持ちを書いておきたい。私が 研修医のとき 日野原さんの訳した診断学の本を買って読み 実践していた。体系的な診断学の本や問題解決的な診断学が主流だったが その本は違っていた。具体的に診療の仕方が書いてあった。例えば なおることのない死期がせまった癌を持った方の家族に どのように 話すかが 書いてあった。家族とどういうむきで座って話すか なぜそうしたらよいか など書いてあった。 入試、国家試験などをくぐりぬけ 社会性もない 人格者でもない人間にとって よい本だった。その通りにすれば 患者さんや家族とのコミュニケーションが成り立っていった。ありがたかった。 そして 訓練していると ピアニストがピアノを弾くように 診察できるようになるとかいてあった。 ボケや傲りがなければいつまでも 人気のある ピアニストであり続けられると思う。 日野原さんに感謝である。
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