2018年9月1日土曜日

本 東大寺のなりたち 岩波新書 2018年6月20日発行

著者 森本公誠
1934年生まれ 東大寺長老 京都大学文学博士 イスラム史家

「はじめに」が 面白い。
------- 鹿は隣の春日大明神の使いだからと引き取っていただきたいところだが、鹿の所有権は存在しないと言われるし、鹿煎餅で生計を立てている方もおられる。-----

隣の春日大明神は 東大寺にバカにされているようだ。 聖武天皇来 天皇家は仏教徒で 神社は公家や武家のもの と 言わんばかりである。鹿島神宮から鹿に乗ってやって来た田舎者と。
 


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