著者は1981年生まれで立命館大を出ておられる。この本は2019年7月10日初版第一刷発行。 新しい。 近くにはおいてある本屋があるとは思えず amazonで購入。
まだしっかり読んでないが、今年の祇園祭が終わるまでには読もうと思っている。
祇園祭で 使われる言葉がふんだんに出てくる。 日本の仏教を知るには大切な本だと予測している。
祇園、祇園社、牛頭天王、スサノヲ、神仏習合、本地垂迹説、観音信仰、日本書紀、蘇民将来、行疫神 など の キーワード
日本列島に波状的にやってきた人々、やって来た人もいろいろ。観音様も仏さまも、牛頭天王もある。 やって来た人によって 持ってきた 物も違うし、出発地も違ううだろうと予測される。 前に日本列島に住み着いていた人々と交わり方もいろいろだったろう。 幕末に激しい廃仏毀釈、僧侶への攻撃が あった ことを考えると 神仏習合から仏を取り除き スサノヲの神さまだけにし 八坂神社として生き残りをはかったのではないかと想像される。 けれど 祇園の名前は ずっと残っている。
0 件のコメント:
コメントを投稿