2020年6月14日日曜日

本 ダンマパダ 片山一良著 大蔵出版

この本は正法眼蔵随聞記の言葉とともに ダンマパダが 紹介されている。
因果や法を 教えてくれる。  因縁 教え の 部分が 元の ダンマパダ とは 離れていっている様に 思う。 随聞記の 善悪に引っ張られすぎの様に思う。 私は 善悪は意識するものでは ない と 思っている。 教えを説く時 どうしても 脅迫したり 信じろと命令口調になったり 非現実世界が起こる事を 想像させたりします。 ダンマパダ自身は ありふれた 現実社会の 生き方を 素直に 示しているだけの様に 思います。 だから この本は読みづらい。

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