2021年12月11日土曜日

ブッダが亡くなったあと 仏教は変化し続けた。と 私は思う。結集が行われていたにもかかわらず。と 私は思う。

 有名な倶舎論 煩悩に対して良い心を持っている 人に楽を与えるとか苦しみを取り除くとか 慈悲について 論じている

有名なアビダルマ 善い心も悪い心もある と 言っている。

有名な本願 阿弥陀仏になる前の法蔵菩薩は、人が救われなければ 、自分は悟りが開けそうになっても 悟りをひらかないと誓いを立てる。


どれも 善いとか 悪いとか 人に何かする特に慈悲を施すとか 人のために自己犠牲を払うとか、 死んだ後も別の世界に居場所があるとか 述べている。

ブッダの教えは 人のためのものではなく 自分が真理 法を求めて 勉強しろといっているだけ。 人のことを考えるのは お布施や食べ物をもらうときだけ。自分の教えを維持するために 新たに他人を仲間に引き入れるときだけ。 死んでからのことは わからないので 考えない、妄想はしない。 善いとか悪いとかは 人の尺度であって真理 法とは無関係。 酒や性欲は 勉強の邪魔。 人や自分を殺すなど もってのほか。因果を勝手に変えてはいけない。 など と いうのが 私の考えるブッダの教え。

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