空は理解できないがもし空という考え方を定義づけしてしまえば 実際の世界 色の世界と同じ思考経路で考えてもよいかもしれない。
高校2年で習った虚数を思い出してほしい。2乗したときー1に等しくなるような数は、もし存在するとすれば実数の外の世界にあるははずである。として想像上の数iが考え出された。そして文字式と同様に計算ができ、i2乗が現れたらー1に置き換えると約束しておいた。
物事が色の世界で法にもとづいて起こっている。空の世界を定義することによって物事が空の世界で法にもとづいて起こっている。 色の世界と空の世界を行き来するのは 色即是空 空即是色という定義である。
そのように空を理解すればよいのではないか。空の世界があると定義してしまえば 簡単だ。考えても答えはでない。そのように考えると便利だから空の世界を定義したのだ。
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