2020年8月7日金曜日

無常 無我 空 

 無常と無我 

 が 言われた頃 ブッダの時代

 常に変化している 移り変わるので 無常

 移り変わっていくものだから 実体がない 自分自身 も 同じく実体がない から 無我

 移り変わって実体がない という 決まりのことを 法と呼ぶ。 これは 変える事はできない 絶対的 本質的な事。


 が 言われた頃 ブッダが亡くなって500年ぐらいした頃 観自在菩薩が いた頃

 五蘊という実体のようなものは 実は 実体がなく それを 空と呼んだ

 さらに 突如飛躍して 実体がないことを 法と呼んでいたが 法ということ自体に 実体が 無いと いう発想となって 単に実体がないことが空 と 読んでいた以上に 実体がないという決まり以上に 決まりそのものも 実体がない それが 空の 意味とした。

 無常 無我は 変化するのに 一方通行的な 時間の流れが必要だ。

 一方 空は 時間の流れの必要でなく 現実 色 そのものが 空だと 言うように発展した。



 

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