2022年1月17日月曜日

信仰と日常の不連続性について 本:コーランには本当は何が書かれていたか?カーラパワー著 秋山淑子訳 文藝春秋 

 不連続性を埋めるために 作者の取った行動。 この本から見えてくるもの。

作者はコーランの教えに基づく生活をおくっているアクラムにたいして、

西欧人のなかで育った作者自身が 憧れをいだいているのがわかる。 一方 アクラムの行動そのものを西欧式の言語のカテゴリーに入れ込もうと考えをめぐらしているようにも見える。

「感謝の念」「寛容」「忍耐」

などなどの 言葉を使用する。

0 件のコメント:

コメントを投稿