2018年2月11日日曜日

おらが春 という 強がり

一茶が死んでから生まれた 子は 明治 何年かまで 信濃に すんでいた。  一茶は つらいことがたくさんあっても 最後まで 柏原に 住もうと決めて すんでいた。 相続争い、子 妻の死 つらいおもいを さらけ出して  阿弥陀さんに 身をゆだねて 前向きに 暮らしていた そこに 住みたい かなしさを 俳句にとどめたいと思う 気持ち 自身は 欲であり 自力であると 感じていたので 自力 他力 に こだわらず 南無阿弥陀仏と 唱え続けることもなく 阿弥陀さんに 身を委ねながら 暮らしていた。 角川ソフィア文庫の小林一茶 には そのように書いてある。その通りのように思う。 

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