2020年11月2日月曜日

京都府立医科大学雑誌 2020年10月号 特集生体センシング研究の最前線

 生物1個体が 個体の周囲、環境を どのように とらえ、1個体がどのように 振る舞って行くか。というはなしだ。

般若心経を読んで まず最初部分はどのように書いてあるでしょう。

観自在菩薩。行深般若波羅蜜多時。照見五蘊皆空。と 書いてあります。

観音さんが一生懸命 行をしていて 五蘊 眼耳鼻舌心 で 捉えることを よくみていると それらが 全部 からっぽだった。 と 書いています。


紀元前から 人の 感覚について 研究していたのです。捉える対象物。感覚器官。知覚が意識レベルに達するメカニズムや時間、人の行動に影響する欲望が発生するメカニズム、などなど 結構研究していました。


21世紀になっても まだまだ 人間は人間を知ろうとしています。おもしろいです。

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