言葉の混同
最初の五蘊皆空の 空 は 無あるいは無常 という意味。定まったものでない、あるいは実態のない という意味。
最初の舎利子の色 は 五蘊で認識されるもの、眼耳鼻舌心で認識されるもの まとめて 色。
後の舎利子の色 は 色声香味触法 の 色は 単純に色いろ。
諸法空相の法は複数、法は無常、変化するという決まりだったはずが、いくつもあるように思わせている。 法そのものが無常であるならば 法即空 と なるはずであるが 諸法空相 となっている。
この 諸法空相 という 何か はぐらかすような曖昧な 四字熟語が この 般若心経の 核ではないだろうか。
その他は説明や感動のおたけび。
0 件のコメント:
コメントを投稿