2019年9月18日水曜日

本 東アジア仏教史 石井公成著 岩波新書 2019年2月20日 第一刷

日本の仏教が多様であり 最近の知見から 従来教えられてきた仏教とは異なる伝わり方をして 現在の日本仏教が発展してきたと 書いてある。 三国仏法電通 と 大乗起信論 という 日本仏教の 元締め の 考え方の 変更だ。東アジアの仏教が東に向かったり西に向かったりして現在まで変化し続けているとも書いてある。
また現在ある日本仏教の3つの 釈尊のイメージを シンプルに書いてあるので それを頭に入れておくと考えやすい。  p2を引用。
弥勒菩薩、 阿弥陀仏、観音菩薩 の 3つだ。

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