2019年9月9日月曜日

本 ブッダが説いたこと ワールポラ・ラーフラ著 今枝由郎訳 岩波文庫 青

仏教の知識を整理しようと思って以前に買ったものを 引き出して読んでいる。 いろいろ 自分が思っていることで 同じこと 違うこと 新しいと思われることが 書かれている。

 P26
もしブッダが「救済者」と呼ばれるとすれば、それはブッダが解脱すなわちニルヴァーナいたる道を発見し、提示したという意味においてでしかない。道は私たち一人ひとりが自ら歩まねばならないのである。

 救済、慈悲は 上記のことの 解釈が 発展してそうなったのかもしれない。
ただ上の文章の出典がどこなのか分からない。が 仏教の大きな分かれ目かもしれない。

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