2019年2月1日金曜日

本 仏教論争「縁起」から本質を問う 宮崎哲弥著 ちくま新書

p18
ところが実は、先のごとき疑問、「何の縁によって何が生じるのか」や「その『法』にはいかなる意義があるのか」に対し、仏教は端的な答えをもちあわせていない。

= →← ⊂ ⊃ も 縁起や法 と 同じように端的な答えをもちあわせていない。

生じたものや意義について論じているのではない。 という仏教と数学とに にているところがある。

いまでは当たり前の ' = '  なんて ブッダの時代紀元前500年頃にはなかった。 それを 発見したのが ブッダ なのではないか。


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