2019年2月21日木曜日

本 社会苦に挑む南アジアの仏教 関西学院大学出版会

副題に BRアンベードカルと佐々井秀嶺による不可触民解放闘争 とある。
佐々井秀嶺氏は龍樹の仏教思想を持った仏教僧と書いてある。 ブッダが始めた仏教とは 異なる。ブッダはバラモン カーストの上に立つ教えを説いている が 空 、慈悲 、 差別 、平等 について 強調していない ように 思う。 

 不可触民の間に広まっている仏教が龍樹の仏教であると 再び バラモン カーストの中に 埋もれていくのではなかろうか。

 不可触民の間に広まっている仏教がどのようなぶっきょうであるのか 確かめる必要がある。

0 件のコメント:

コメントを投稿