2019年2月25日月曜日

本 音楽からインド社会を知る 寺田吉孝著 臨川書店

p10
インドの古典音楽のように音楽の伝承が個別で濃密な師弟関係のもとで行われてきた文化では、調査の関心が音楽的側面にあるにせよ、より人類学的な興味に基づいているにせよ、師匠に弟子入りをして音楽を学ぶことが望ましい方法であると考えられてきた。

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わたし
ブッダがカーストを否定し発明した仏教の存在理由、カーストが現在まで残っている理由 が わかるかもしれない。

1 件のコメント:

  1. この作者は南インドの音楽について研究 南インドは イスラムによって13世紀追い出されたバラモンがやって来て その階級が持っていた伝統音楽を重んじる。 ラビシャンカールは北インド イスラムの新入で 変化した 新しい伝統音楽。ノラジョーンズはラビの実娘。

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