2020年3月9日月曜日

またメモ 唐の仏教弾圧から 日本を見てみた。

唐の天台宗の僧侶は経済的に潤いすぎた。そして弾圧を受けた。
日本の江戸時代 宗門改め、寺請け制度により 僧、寺が うるおいはじめた。蕪村は祇園などで遊ぶ坊主を目撃している。 江戸も末期 国学者らは檀家たちの不満に理解を示した。廃仏毀釈が起こった。 明治になると 明治政府は それを利用し 寺、僧の利権を奪い取った。利権のなくなった仏教界の宗教性だけを利用して 富国強兵 殖産興業 政策、その破綻、戦争へと 突き進んだ。 結局日本仏教は中国のようにほとんど仏教が壊滅されることなく 1945年まで 日本全体の宗教であり続けた。 と 私は思う。

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